この中に書いてある内容は、実践するのが早ければ早いほどいいですが、いつ始めても良い内容にしました。
もしかしたら、本質的にはシンプルな内容だと思います。
なるべく情報が新鮮なうちに、筆者が文系Fラン大学在学中に実践してきた 「マインドセット」 と 「してきたこと」 の2つでお送りします。
この記事を読むことで、どんな環境においても人生を変化させる一歩が踏み出せると思います。(特に大学生向け)
今日から記事の内容に興味を持ってもらえたら、少しでも実践して、読者の皆さんの良い成果を聞けると嬉しいです。
(公開:2025/1/21 | 更新:2025/1/21)
まずは、「お前は一体誰なんじゃ👉」という、知らない人の話をいきなり信じるというのは難しいことや、1つ目の記事なので紹介していきます( ABOUTページにも少しあります )。
【執筆時点の経歴】
年齢:22歳
大学:経営学部4年 教職課程(情報)
高校:工業(情報)
部活:サッカー 3歳~18歳まで
趣味:ゲーム、ギター、旅行、スポーツなど戦う系のものを観戦
親の影響:美術館や博物館に行くことや、日本画や仏像を見に、奈良や京都に行く
高校は、工業高校に通っていました。
元々趣味として、モノづくりが好きだったのですが、PCで何か作るのは材料費とか場所の面とかで苦労することが少なそうだと思い、仕事としてITエンジニアを目指そうかなと考えだしたのがこの段階です。
ただITエンジニアを目指す上で、何をすればいいのかについては殆ど分かっていなかったですし、もちろんITエンジニアのざっくりとした方向性を決めるweb系なのか、ゲーム系なのか、システム系なのかなどもさっぱりでした。
ここでの特異点とすれば、恩師との出会いでお金の話や、勉強方法や成長するために何をしなければならないかなどを、教えてもらったことです(ここも必要であれば記事にします)。
多分、ここから人生は変わり始めていましたが、当時は特に実感はなかったです。
大学は、経営学部のある大学に通っていました。
なぜこの文系Fラン大学に通うことになった経緯などを話します。
高校2年生の2月時点では就職するか、情報系の専門学校に進もうと考えていましたが、どうしても家族が許してくれませんでした。高校3年生の8月で受験勉強を始め、受験勉強をろくにしないまま情報系大学を受け続け、「情報系で受ける大学なくなったわ、万策尽きた---😱」状態から、最終的に3月末に受験して、拾ってもらった今の大学に在籍しているわけです。
( 3月末の時点でも一応、大学は選んでいて、 「いいものを作れば売れるわけじゃない、使ってもらうための行動が必要だ」 という恩師の言葉をもとに、マーケティングを学ぶため、経営学部で探していました。←何で最初から経営系に進まなかった?というツッコミは置いといて;;)
このような感じで要するに、将来について考えていそうで、考えていないアホ🤪だったわけです。
ただ、下記に書いていることなどを実践して、
「文系Fラン大学に通いつつ教職課程を修了。大手ベンチャーのIT企業のサマーインターンに合格という目標を達成し、最終的に大手人材業界のITエンジニア」
ということができました。
ここから大学生活で、特に意識して実践してきたマインドセット(心の中で思っていたこと)について紹介します。
自分の中の言葉のため、きれいにまとまっていないかも知れません
が、そのまま書きます。
細かく書くと多くなりすぎるのためシンプルにして、結論から述べると、以下の3つのマインドセットをしました。
Q 皆さんは、自分のできること、できていないことを理解していますか?
私が今までできていなかったこととして、代表的なのは忘れ物です。
特に中学生の時には先生に怒られていたのを覚えています。
忘れ物をなくそうと、いつも絶対に見るiPadのホーム画面にでかでかと、明日の持ち物を書く習慣をつけるようにしました。
これによって忘れ物は劇的に減りましたが、それでもたまに忘れることはありました。
ここからが大事なのですが、
私の例だと、改善している途中で忘れ物をしてしまった時に
「何で私はできない奴なんだ🤢」
とこれだけの0%か100%の感情に支配されると、鬱になってしまったり、改善することを放棄してしまうことが多いです。
これは、自己受容が出来ていないから起きてしまうことです。
全てをポジティブな考えにしたらアホのまんまですが、
「私はまだ改善中なんだ!最初やこの前に比べたら忘れ物は減ってるじゃんOKOK、次は忘れないぞ😤」
というような、自分自身が変わっていることを日々理解し、今はまだ完璧ではないというようなことを受け入れることが必要です。
まずは、自分自身の「できること」、「できないこと」の把握と、もし「できないこと」を「できること」に変えたいのなら、できない自分を受け入れ、自分自身を変えてやるんだという気持ちと共に変化・成長し、自己受容することが必要になります。
Q 皆さんは、将来のプランを決めていますか?
これを心に刻むことは、いつ何時でも重要です。
自分の人生についてよく考えてみましょう🤔
例えばこのような、概念的なことをまず始めに考える必要があります。
これらを考えてから、自分が目指すべき就職や年収、将来の道筋が決まります。
初めから年収などを求めると、後々苦労するかもしれません。
豪遊したいのであれば、必ずたくさん働く必要性がどこかで出てきます。少し、質素で良いや趣味を大事にしたいのであれば、自分に負荷のかからない仕事をしたり、嫌いな仕事を避ける選択することもできます。
このように、この記事を見ている方でも、以上のことなどを深く考えていなかった人はいると思います。
今からでも考えてみると、人生の豊かさという点で必ず良くなります。
皆さんは、失敗を恐れていますか?
日本人は心配性の人が他の国に比べて多い傾向があるようです。
私は、失敗という言葉を心の奥にしまいました。
失敗という言葉に敏感にならないようにしましょう。
こういうところはあえてバカになるっていうことも必要かもしれません。
「できる自分も、できない自分も受容する」編にも少し書きましたが、成功への道は、数々のtry & errorの先にあります。これは、「失敗は成功の基」という言葉にもありますよね。
目標や成功に向かって、1日に5分取り組む人、1日に10時間取り組む人、半年に1日取り組む人、色々な人がいると思います。
私は、この人たちは 「全員偉い!!!👏」 と思います。
目標や成功に向かって、継続的に何かに取り組んでいる間は失敗というものはありません👍
大学生は人生の中で、特に時間があります。あなたの絶対叶えたい夢や目標のため、継続的に取り組むということを常に考えておきましょう。
ここから大学生活で、実際に行動して実践してきたことについて、以下6つの「してきたこと」を紹介します。
IT系にいきたい人はもう3つ用意しました。
Q 皆さんは 「思い立ったが吉日」 という言葉を耳にしたことがありますか?
私がこの言葉について考えるようになったのは、高校時代の恩師や、アマチュアでe-sportsをしていた頃に出会った元プロゲーマーから多くを学んだ経験がきっかけです。
彼らが共通して言っていたことは、
この2つは、よく言っていました。
人生は今のところ有限です。これからもしばらくは変わらないと思います。そんな中で、のほほんと過ごしていたら、やりたい事もできずにあっという間にぽっくり逝ってしまいます😇。
このような悲劇を避けるために 「即行動 & 即実践」 というわけですね。
ただ、どうしても今すぐできないという人😖もいると思います。
そのような人は、いつも見るもの、例えばスマホなどのホーム画面かカレンダーに、「いつから」「何をやるのか」を 「手書き」 で書いてください。
毎日ホーム画面などを見ると、自己暗示的にやらなければならないという気持ちに変わる瞬間がきます。どうにか時間を作って、少しでも早くやろうという心理になって、私と同じように設定していた開始日よりも早く取り組む人もでると思います。
この話は次の節にも繋がると思います。
Q 皆さんは、就きたい就職先や業界について調べていますか?
マインドセット編にも書きましたが、自分がどこを目指すのかはとても重要です。これを決めた後に、ある業界に入るためにはどのような方法があるのか考える必要があります。
例えば人工知能系の仕事をしたいのに、私のように文系にいては相当厳しいです。今は、理系大学院で研究などをしてから就職することが王道です。
では、文系大学にあなたがいる場合、いくつかの選択肢があります。
特段調べたわけではないですが、考えられるだけでこのように方法があると思います。
まだ就活していない人も、まずは興味がある業界について調べる🔍
これが最初の就活になります。
年々、就活は早期化しています。今から調べてみましょう。
私の場合は、工業高校だったので働くことについて考えることは、日常的でした。このような、バックグラウンドがあったため大学1年生の頃から働く先について、調べてみたりすることが多かったです。
2年生の末までに、エンジニアとしてインターンに応募できる、最低限の実力をつけて、25卒用のインターンに応募をいくつかしました。
別にインターンに受からなかったとしても、別に問題ありませんでした。その場合には、個人開発で働くことのリアル差をもって取り組むことや、web系の背景知識をさらに勉強することによって補う予定でした。
早めに行動したことで、結果的に就職してみたいと思っていた企業からは、3年の12月頃に内定の連絡を頂くことができましたし、就活をもう少し続けて、今の内定先の会社からの内定も頂くことができました。
このように、調べてみて自分がどのような選択肢を取れるのかを考えておく必要があります。
2回目ですが就活については、今すぐにはじめましょう。
Q 皆さんは、自分の力を入れるものの配分を決めていますか?
例えば現在の私の趣味の話なら
ざっくりこのような感じです。
モノづくりは趣味と言っても、今は仕事にも繋がることなので内容は、Next.jsの周辺で割合を高めています。
Q もう一つ皆さんは、自分の中強み、すなわち他者との違いを理解していますか?
私の場合は、
強みを見つけるポイントとして個人的には、自分の普通と相手の普通を比べる系のことをすると、自分の強みがわかってくると思います。
ここまでで、「自分のやりたいことと」 、「強み」 が何となく見つかった人は次のフェーズにいきます。
それは、強みを特化させるために、自分の持てるリソース(時間など)をぶち込みます🔥。
これができることが、大成する上で非常に大切です。
ちなみにこれができる人は、何をやってもうまくいきます。
私の考えを変えた恩師や、元プロゲーマーも同じようなことを言っていました(メイ・ウェザーも)。
このように人生のうち、伸ばしたい力にかけたリソースだけ、あなたの市場価値が上がります。
ただ、何も考えずに時間だけを使うのはNGです。回り道をしながらも常に、どうするればトップに近づけるか、トップと違いを付けられるかを考えながら取り組むことが必要です。
まずは、マインドセット編にもあげた、自己受容をしっかりできてから取り組んでみることをオススメします。
これが 「命」 をかけるということです。(本当に死んでは、元も子もないです)
ここからは、IT企業に就職したい人向けです。
Q 皆さんは、ハッカソンというものを知っていますか?
最近では、IT業界で就職先を探している人にとっては、よく聞く単語になったのかなと思います。
ハッカソンに参加することは以下のメリットがあります。
私が始めてハッカソンに参加したのは、コロナが明けてきたかな~という時期の、大学2年生の夏休みです。
先生に紹介してもらったのがきっかけで、Spajamという、現在はスマホアプリ専用のハッカソンに参加しました。
私たちのチームの武器はHTML、CSS、Kintoneのみだったので、
このようなことを知るために参加しました。
ここで私は、いかにエンジニアに関わる人間としてレベルが足りないことを理解しました。
今もハッカソンで賞を多く取るレベルの人を目指すことが、目標の1つになっています。
ハッカソンは、エンジニアを目指す人たち、既にエンジニアの人がどのようなことをしているか知ることができるため、エンジニアのイメージが湧かない人にはオススメです。
Q エンジニアを目指す皆さんは、オリジナル制作物を作っていますか?
オリジナル制作物を提出することは、今のITエンジニア就活のメジャーな要素なので、できたら取り組んでみることをオススメします。
私はweb系エンジニアを目指していため、もしかしたら皆さんと辿るルートが違うかもしれませんが、オリジナルアプリ制作までの道のりを軽く紹介します。
このような感じで進めるといいと思います。
今は、chatGPTなりCopilotなりがあるので、質問しまくってください。結局は数がものをいうので、沢山コードを書いて、沢山他の人の書いたコードを見て、自分がプログラムで表現できる幅を増やしましょう。
私もまだまだ未熟なエンジニアですが、皆さんには、間違ってもただ作ることだけにフォーカスしてしまって、AIフル活用するのはいいけど、自分のプログラム書く・読む能力がまったく成長しない、という風にはなってほしくないので、自分なりのAIとの距離感のいい塩梅を見つけてください。
またアプリを作るうえで、インターネットの仕組みなどについても少しずつ知っておくといいと思います。ここら辺は、書籍やYoutubeなどで体系的にまず知っておくといいです。
Q 皆さんはインターンについて調べていますか?
インターンの大事な要素として、以下のような種類があります。
この中でどこの会社にも使え、自身の成長に繋がるのは、長期インターンです。
一般的には3か月以上と言われているもので、サブタイトルにもあるように就業型インターンとも呼ばれることもあります。
私自身、就業型インターンに参加したかったのですが、大学で教職課程をとっていることもあり、行くことが難しかったです。
そのため、就業型インターンの魅力については詳しくは語れません。
ただ、最近では融通を利かしてくれる企業もあり、そのような場所を選択することもよいと思います。
面接を通して、リアルなエンジニアさんたちと話すこともできるので、もし受からなかったとしてもいい経験になると思います。
もし受かったら、あなたはチャンスをつかんだので、積極的に色々と挑戦してみてください。
私は、大手のベンチャー企業で1週間ほどインターンに参加しましたが、この短い期間の中でも企業で働くエンジニアと比べて足りないことに気づきました。
企業について知るという点で、1dayなどのインターンに参加するというのは良いと思いますが、自身の成長に繋げるためには長めのインターンに参加することを絶対にオススメします。
また技術力があれば大学1年生から長期インターンを受け入れてくれる企業もあるので、受ける企業が怪しそうで無ければ、面接を受けてみたりして挑戦してみてください。
最後に私から伝えたいのは、
「ポジションに就くことが、人を成長させる」
ということです。
リーダーシップをつけたければ、実際に何かのリーダーになると必然的にその能力が身につきます。いつまで経っても準備ばかりしていてはいけません。
実務経験は、最大の武器になります。
以上9個の「マインドセット」と「してきたこと」について紹介しました。
人それぞれの背景があると思いますが、それを抜きにして誰でも実践できる内容で、特に私自身が意識したことを選べたと思います。
読者の皆さんの中で人生を変えていきたいと思った人に記事の内容が響けば嬉しいです。
この記事の内容には、人間力を高める内容は書いていないので、時間があるタイミングで書いていけたらいいと思います。